今週のお題「小さい春みつけた」
関東では桜が咲き始めてると聞き聞いている今日この頃。
近所の公園の草木もチラホラ咲き始めている。
毎年この頃に思い出すのは、わたしの出身地北海道のことである。
3月初めと言えば、北海道ではまだ雪が残っており、風も冷たく朝晩は窓が凍っており、「小さい春見つけた」なんて言えない状態だ。
数年前に本州に仕事で引っ越してきてから一番びっくりしたのは冬でも自転車は乗るということ。
北海道の私からしたら、9~10月が過ぎれば小春日和が続き、「本州って冬は無いのだな」と思っていた。
地元で春先といえば、毎朝の玄関前の雪はねが辛くなる時期である。
雪が溶けて重たくなり、小学生の自分にはちょっとした修行である。この時期の毎朝の雪跳ねが本当に嫌で、子供心に早く夏が来ないかなぁと思ったものだ。
さて、話が脱線してしまった。
「小さい春」といえば、雪の中から少しだけ顔を出す水仙や山菜が頭だけ覗かせている姿が思い出される。
ここ数年は本州で仕事をしているため、雪が積もるということはまずないので雪の中から植物が出てくる感動というのが無くなってしまった。
しかし、本州で暮らし数年たち、雪がほとんど積もらないというのも生活が楽でいいもんだなぁと思う。
冬でも自転車に乗れるし、冬靴をわざわざ用意する必要もないなんて、本州はどんだけ住みやすいんだろうと感動した。
そんな中では、小さい春を見つけるということは多少困難なことかもしれないが、植物が好きな私は梅の花の蕾が膨らんだり姿を見つけるとワクワクするするし、春野菜がスーパーや飲食店に並ぶことに幸福を感じてしまう。
本当に単純なわたし。
皆様はどのよ様な事で「小さい春」を感じますか( ᐕ)?
情報交流をしていただければ幸いです。
それではまた🎵